おまえは自分の行動や言動に自信を持っているか?
しかし実は、自分がカッコいいと思っていることが周囲から見れば逆にダサい行為に映っているかもしれない。
自分はいいと思っているのかもしれないが、傍から見てダサい行為を教えよう。
この記事では、男が陥りがちな恥ずかしい行動や特徴の例を今回は5つ挙げ、自己チェックのきっかけを提供する。
そのひとつひとつが、おまえ自身の見直しや改善への一歩となる。
お前は恥ずかしいことをやっていないかチェックしろ。
男たるもの、男を下げる行為をしてはいけない。
1・年下や目下の人間に偉そうにする
偉そうに振る舞う奴は、実は自己評価が低い人間であることが多くある。
自分に劣等感を持ち、自分の価値に不安を感じている。
そういう人間は他人を支配することで自分の価値を一時的に高めた気になり、安心したいのだ。
多くの場合、自己評価の低さからくるコンプレックスや不安が、他者を支配する態度を取る原因となっている。
必ずしもすべての偉そうな振る舞いをする人間が劣等感を持っているわけではないが、
いずれにせよ傍から見れば確実にダサい。
こういうやつの他者から見た印象は「自信過剰・傲慢で不快・自己中心的」だ。
恥ずかしいから今すぐやめろ。
2・過剰な自慢話
逆説的に、自己評価が低い奴が過剰な自慢話をすることが多い。
自分自身を高めようとして自分の強みや成功体験を強調することで、他人に自己価値を示そうとするのだ。
それ自体は決して悪いことではないが、程度というものがある。
あまりに話を盛って、にわかに信じがたい話にしてしまうと、相手に信憑性や真実性に対する疑念を抱かせることになる。
また、相手は興味を失ったり、その話に無関心になってくる。
自分は気付いていないんだろうが、絶対ウソだろと思われているのに武勇伝を語る姿は確実にダサい。
こういうやつの他者から見た印象は「ウソが多い・コミュニケーションが取りにくい・信用性が低い」だ。
恥ずかしいから今すぐやめろ。
3・傲慢なジェスチャーや態度
具体的に言えば、不機嫌そうなしかめっ面で歩く、目を見開いて大声で話す、他人を圧倒するような身振りや声のトーンで相手に接する等。
他人を圧倒するような身振りや表情で高ぶった態度をとる奴。
ブレイキングダウンみたいな奴らだな。
こういう人間は前述した自己評価の低さ故のものと、逆に過剰な自信や自己過信からくるものと両方が考えられるが、いずれにせよ傍から見れば確実にダサい。
自分の立場を強調するために傲慢なジェスチャーや態度をとる奴を見る周りの目は「わかったわかったw」じゃないだろうか?
こういうやつの他者から見た印象は、「傲慢で不快・協調性に欠ける人間・子供っぽい」だ。
恥ずかしいから今すぐやめろ。
4・他人への悪口が多い
人はなぜ悪口をいうのか?
多くの場合、自己評価が低い奴は、他人を批判することで自分を優位に見せようとする。
自分より他人を貶めることで、自己価値を高めようとするのだ。
そのほか他人の成功や幸福を見ることで自己不安を感じ、そのストレスを悪口で発散したり、
ストレスフルな環境において、それに対する不満や圧力から他人を攻撃することでストレスを発散しようとしたりする。
人の悪口をタラタラと言っている奴はいうまでもなく確実にダサい。
こういうやつの他者から見た印象は「信用できない・感情をコントロール出来ない人間・自己管理出来なさそう」だ。
恥ずかしいから今すぐやめろ。
5・自己主張の強要
自分の意見や方法が正しいと信じ、他者に自分の意見を押し付けるやつだ。
具体的には多人数での会話中で自分の意見が優れていると主張し続ける奴や、相手の意見や要求を無視し、自分の利益や希望を押し付ける奴。
こういうやつは大概自分が嫌われていることに気付いていない。
成功や優越感を求め、分を他人よりも優れた存在であると示そうとする姿は傍から見て確実にダサい。
こういうやつの他者から見た印象は、「傲慢・非協力的・誠実さがない」だ。
恥ずかしいから今すぐやめろ。
今回のまとめ
これら傍から見てダサい行動の多くには、自己評価が低いことからくるという共通点がある。
自分では意識していなくとも、深層心理では自分に劣等感を持っていることによって、他人を支配することで一時的な安心感を得ようとしているのだ。
自己評価の低さからくるコンプレックスや不安が、偉そうな態度や過剰な自慢話、傲慢なジェスチャーや態度、他人への悪口、自己主張の強要などの行動の背後にある。
しかしこれらの行動は、他者から見れば自信過剰で傲慢、自己中心的に映る。
自分を客観視し、自分の強みや成長の余地を見出し、自己成長に努め、己を磨けばこのようなことはなくなっていき、余裕のある男となっていく。
他者の意見を受け入れる姿勢も、自己評価を向上させる一歩となるだろう。
男たるもの、常に己を見つめ、余裕を持たなければならない。
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